
どうも。TAKKUN-Jです。
今回は、「iwaki SNOWTOP ウォータードリップ コーヒーサーバー」を紹介したいと思います!
水だしコーヒーの器具となりますが、麦茶みたいに出すタイプではなく点滴みたいに水を落としてじっくりと出すタイプの器具です。ユーザー目線の使用感などをこの記事で書けたらと思っています。iwakiの公式SHOPではもう販売していないみたいですが、気になっている方の参考になれば幸いです。
それでは、さっそく紹介していきます!
外観

めっちゃおしゃれですね!
見た目がシンプルでサイズ感も良いのでお家のインテリアとして飾っておいても映える砂時計みたいなデザインとなっています。
透明な水がコーヒーになって下のコーヒーサーバーへ移動していくので、抽出中も演出感があってめっちゃ素敵な器具です。
サイズ

写真のように部品をセットした後のサイズは
W123 x D123 x H300(mm)
となっています。
製品のばらつきがあるせいか、メーカー値より少し異なっていましたが大体同じような数値となりました。高さは結構ありますが大きめの冷蔵庫に入るサイズです。
部品構成

左から、コーヒーサーバー、←のフタ、コーヒー粉入れ、フィルター、フィルター固定用のゴム、部品をつなぐ木製ジョイント、水タンク、←のフタ、水滴を作るヤツ、水タンク内の気圧を調節するストロー
の合計10点となります。
使い方


①:各部品を組み立てます。
組み立てる際の注意点として、粉を入れておく容器(右から2つ目の部品)の白いメッシュのパーツが薄いので、組むときに力を入れると破れてしまいます。僕はやらかして破れかけています…


②:粉を容器に入れます。
粉は約30gとなります。容器に入れる際、事前に粉を湿らせておくとよいです。
そのまま入れると目詰まりを起こしてしまい、抽出ができなくなります。


③:サーバーに粉が入った容器をセットして、タンクに水を入れます。水は約450mlとなります。


④:圧力調整用のストローを水タンクに差し込んでから、サーバーにセットして完了です。


⑤:しばらく放置します。
抽出が終わるまでの時間を図ると約1時間40分かかりました。準備とかを含めるとトータルで大体2時間程かかります。
味わい

とてもすっきりしていてクリアな味わい。コーヒーが苦手な人でも飲みやすい味わいになりやすいと思っています。
上にも書いたとおり、とてもクリアな味わいです。それでいて飲んだ後に鼻を抜けていく香りはしっかりしていて、使用するコーヒー豆にもよりますが酸味や苦味が程よく抑えられて飲みやすいコーヒーです。スッキリと飲めるので夏の暑い季節にはピッタリのコーヒーです。

この味わいを生み出している要因の一つに
抽出したコーヒーに粉が触れない高さ
があると思っています。
これなぜ良いかというと、粉が浸からない事で雑味を抑えることができます。
コーヒー粉を抽出液に浸け続けると変な雑味が出てしまいます。麦茶を作るときにパックを出さないで放置し続けると不味くなるのと同じ事が起こります。
なのでこの器具は、水出しコーヒーの最大の特徴であるクリアな味わいを最大限に引き出すことができます。
価格
さて、気になるお値段ですが、僕が購入した2018年当時だと
13,000円くらいとなります。かなりいいお値段します。。
(2025.3月時点、Amazonでは在庫切れとなっています)
正直、似たような構造の器具を探すともっと安いやつがたくさん出てきます。同価格帯で探すと抽出速度を変えれるような高機能の器具があるのですが、このSNOWTOPは一定の速度でしか抽出できません。しかも壊れやすい&ひと工夫しないと目詰まりする使いにくさなので機能面を考えると別の器具を買った方が良いと思います。
ですが、デザインが抜群に良いです。そのまま棚に飾っていてもインテリアとして馴染むくらいおしゃれな器具だと思います。他の器具は半数以上があまりおしゃれではなく、デザインが良い商品はサイズが大きくて高額です。
なのでデザイン性を求めるならこの器具はすごくいいと思いました!
最後に
以上がiwaki SNOWTOP ウォータードリップ コーヒーサーバーについて
ユーザー目線の使用感となります。
正直我が家でも使用頻度はそこまで高くない器具なのですが、この記事でも触れていたデザインがすごく好きなのでお気に入りの器具となります!
2025.3月現在、Amazonは在庫切れとなっていて入手するのが難しいと思いますが、何かの参考になれば幸いです。
コメント